Twitter上のフィギュアスケート好きな有志一同が立ち上げたブログです。
ロシアのブロガーMikhail Lopatin氏の記事を日本語訳して公開する場所として開設しました。
ちゃんと執筆者の了承を得ています。
ブログのタイトル「Cantilenae Amoenae」(カンティレーナエ・アモエナエ)は
ラテン語で「快美な歌声」といった意味です。
詳細は「事の始まり」という記事をご覧下さい。
なお、コメントは承認制です。
諸々の事情により返信は殆どできないと思いますが、それでも良ければ是非コメントしてください。
また、当ブログはリンクフリーですが無断転載は禁止です。どうか宜しくお願いします。

音楽に飛び込むフィギュアスケートのジャンプ(Mikhail Lopatin 氏による英文記事の日本語訳)

音楽に飛び込むフィギュアスケートのジャンプ 原著者:Mikhail Lopatin 氏 原著者による英語の記事はこちら フィギュアスケートのジャンプでGOEの評価を上げるには6つのポイントがありますが、その1つに「音楽と調和している」ことが挙げられます。 しかし「…

David Wilson氏インタビュー「A coming of age story」の日本語版が公開されました

ご無沙汰しております。更新が滞ってしまってすみません。 フィギュアスケートファンの皆様にお知らせです。この度、Mikhail Lopatin 氏による David Wilson 氏インタビュー「A coming of age story」の翻訳が公開されました! 翻訳者の桜百さんによる note …

平昌五輪フリーダンス動画配信中

既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、YouTubeのOlympicチャンネルで平昌五輪の一部始終が配信されています。 NHKチャンネルの平昌五輪動画の方はなぜか非公開になってしまいましたが、Olympicチャンネルの動画では、かなクリだけではなく、パパシゼ…

クリス・リード君のこと

信じられません。 デニス・テン君の訃報も信じられませんでしたが、それ以上に信じられません。 念の為お断りしておきますが、管理人は所謂「スケヲタ」ではございません。ルッツとフリップも見分けられない一介のゆるいフィギュアスケート好きに過ぎません…

ドーナツスピン選手権 中野友加里記念杯②

今年の四大陸選手権も無事に閉幕いたしました。見応えのある素晴らしい大会でしたね。 さて、ドーナツスピン選手権です。紀平梨花選手やユ・ヨン選手のドーナツスピンも大変綺麗なのですが、スピンの途中でカメラを切り替えるのはやめていただけないでしょう…

ドーナツスピン選手権 中野友加里記念杯①

今年も四大陸選手権が始まりました。日本の3人娘のSPを観ましたが、皆さん素晴らしかったです。ところで坂本花織選手はダイナミックなジャンプが注目されがちですが、管理人はジャンプよりもむしろ彼女のスピンに注目しています。特に坂本選手はドーナツスピ…

Mikhail Lopatin 氏の英語版ブログ

Mikhail Lopatin 氏の記事の英語版が一堂に会するブログ「Skating to music」が開設されました。ご本人の英語による自己紹介も読むことができますす。 当ブログはここ1年ほど更新が滞っておりますが、忘れた頃に日本語版の記事が増えるかもしれません。良か…

スピンと音楽の調和 — 羽生結弦と宇野昌磨の演技に見られる秘訣(Mikhail Lopatin 氏による英文記事の日本語訳)

スピンと音楽の調和 — 羽生結弦と宇野昌磨の演技に見られる秘訣 原著者:Mikhail Lopatin 氏 原著者によるロシア語と英語の記事はこちら(上半分がロシア語原文、下半分が英語訳) 原著者による英語の記事はこちら この記事では、主に羽生結弦と宇野昌磨の近…

管理人よりお知らせです。 「事の始まり」の内容を若干変更し、追記しましたので宜しければご確認ください。 また、沢山のコメントを有り難うございます!管理人多忙のためご返信はできないかもしれませんが、有志により皆様のご感想をまとめてMikhail氏にお…

宇野昌磨の「This Town」(Mikhail Lopatin 氏による英文記事の日本語訳)

宇野昌磨の「This Town」 原著者:Mikhail Lopatin 氏 原著者によるロシア語と英語の記事はこちら(上半分がロシア語原文、下半分が英語訳) 原著者による英語の記事はこちら 「This Town」を選ぶ理由 「記録よりも心に残る演技をすることが最大の目標です」…

事の始まり

今からひと月以上も前のことです。日本の宇野昌磨ファンのTwitter民の間にて、sports.ruというロシアのサイトの記事が大変な話題になりました。執筆者のMikhail Lopatin氏の記事は、ロシア語が読めない人間の目から見ても明らかに昌磨愛に満ち溢れており、日…